全日本プロレス選手がホラー映画を鑑賞 感想が超キュートだった
全日本プロレスの選手たちが、2月7日公開のホラー映画『犬鳴村』を鑑賞。その直後、囲み取材を行った。
2020/01/08 19:40
8日、東映試写室にて、全日本プロレスの宮原健斗選手、ブラックめんそ~れ選手、大森北斗選手、青柳亮生選手、田村男児選手の5人が、2月7日公開の映画『犬鳴村』を鑑賞。その直後、囲み取材に応じた。
■リングコスチュームで鑑賞
そもそも、なぜ全日本プロレスの選手たちがホラー映画を試写室で鑑賞したのか。しかも、リングに上がるコスチュームで、だ。
じつはこれ、全日本プロレスが本作の製作に参加したから。日本に実在する心霊スポット「犬鳴村」の近くが地元だという宮原選手にいたっては、エンドロールに「製作委員」として名前がクレジットされている。
■普段は四角いリングで戦っているから…
試写室終了後の囲み取材にて、全日本プロレスの福田剛紀社長は「東映さんと何か面白いことができないかなと思ったときに、犬鳴村はうちのエース・宮原健斗の地元ですので、これは絶対乗らなきゃいけないと思った」と、その経緯を説明。
「普段は四角いリングの中で戦っているわけですが、四角いスクリーンの恐怖心と戦わなければ本当の男ではない」と話すと、選手たちからは「上手いこと言いますね」と笑い声があがった。
■宮原選手は脇汗びっしょり
『犬鳴村』を観終わった感想を聞いてみると、宮原選手は「本当に脇汗びっしょり」と、相当怖かった様子。ブラックめんそ~れ選手は恐怖でそわそわして、ポップコーンを完食してしまったらしい。
大森選手は今回がホラー映画初体験だったのだが、「プロレス界の新人に怖いものはないと言われて観たんですけど、ストーリーがめちゃくちゃ面白かったです。これを機にいろいろ観てみようと思うくらい最高でした」とドハマりしたようだ。
■田村選手「怖いものは怖い」
青柳選手は、「文字通り“最恐”の映画でした。心霊スポットに興味があって行ってみたいなと思ってたんですけど、もう怖くて行けないと思いました」とコメント。やはり、かなり怖かったようだ。
そして最後に、赤毛のモヒカンが目を引く田村選手は「こんな見た目ですけど、怖いものは怖いです」とキュートな感想がポロリ。他の選手や記者たちを笑わせた。
全日本プロレスの選手たちも恐怖した『犬鳴村』は公開まで残り1ヶ月ほど。ぜひ劇場に足を運んでほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)