元マニアが考案「いきなりステーキ唯一の復活方法」 デカ盛り弁当を激安価格で売る

元マニアが語るいきなりステーキ復活の方法

2020/01/07 10:30

リーズナブルに厚切りステーキを食べられることで大ブレイクした『いきなり!ステーキ』だが、残念なことに最近はあまりいいニュースを聞かない。

記者(私)はいきなりステーキができてすぐに行き、度々利用していたいきなりステーキの元マニアだが、値上げによるコスパ悪化で行く機会が徐々に減っていった。


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■元マニアのいきなりステーキ復活作戦

また、値上げによりステーキガストをはじめとしたステーキ店にコスパで追いつかれ、サービスや客席の居心地の良さでそちらに流れてしまったという人も少なくないだろう。

では、いったいいきなりステーキはここからどうやって巻き返せばいいのか? 元いきなりステーキマニアの記者が考えた作戦は、以下のとおりだ。

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①ワイルドステーキ弁当を1,000円で出す

創業当時よりかなり主力のリブロースが値上がりしたのでお得感は皆無になった。しかし、これをいまさら値下げしてもあまりインパクトはないし、主力商品の値下げは最終手段と言ってもいい。

そこで、ランチタイムのみ提供される安価な『ワイルドステーキ』を、創業当時の価格よりもさらに安い300グラム1,000円で、ステーキ弁当として丼タイプにして提供する作戦を推奨したい。

ワイルドステーキ1,000円はキャンペーンで度々やっているし、弁当にすることで多少焼き置きしても品質に影響が少なく、切ってあることで客の食べる手間も減るし、ワイルドステーキの硬さも緩和される。それに客席を圧迫しないので、常連客への影響も少ないハズだ。

なにより300グラムのステーキが弁当とはいえ1,000円で食べられたらお得感はあるし、ご飯も400~500グラムにしたら若い男子でも満足できるだろう。ライバルとしてほっともっとのWステーキ重があるが、そちらは890円なので十分戦える。

また、ショッピングモール内の店舗であれば持ち帰りの需要は多いだろうし、オフィス街なら会社に弁当を持ち帰ることも多いので、サラリーマンが気兼ねなく買えるレベルの商品を用意すべきだ。

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