菅田将暉、“命をかけた濃い1年” 来年は「まとまった休みで1人の時間作りたい」
菅田将暉が、『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルをおこなった。
2019/12/30 18:20
■『まちがいさがし』で出場
米津玄師が作詞・作曲などを手掛けた『まちがいさがし』で初出場。「不思議な気持ち。Superflyのライブを見てたら、(次の順番が)俺か、と。エンジンかかってきたら終わっちゃったので、本番はもっとかけないと」とヤル気に満ちあふれていた。
例年、年末は「実家にいた。それこそ紅白見てたり、リビングでゆっくりして」過ごしていたという。
■五木ひろしが隣にいたが…
出演者が一同に会し、ステージに集結し流れを確認した際には、横に五木ひろしが。
「横に五木さんが優しく話しかけてくれた。ただ、(紅白各組の勝敗が表示されるのを見て)ほら白組負けたじゃん、と。でも見たら勝ってるよな、と。五木さん間違ってた」と苦笑いを浮かべた。
紅白に出場を家族に伝えると、「親族は喜んでたので、これで親孝行でもできたら。やっぱり特別なものだし、楽しみにしていると言われた」と明かす。
■来年やりたいこと
『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』(日本テレビ系)をはじめ、ドラマに引っ張りだこだった今年。
振り返ると、同作品で生徒を説教する役などを踏まえ、「ずっと怒ってる役ばかり。なんでこんなに怒って涙流してるんだろう、と。最後にまさか紅白があって、濃い1年だった。一文字で表すと? 『命』。命かけたなという感じ」とコメント。
来年やりたいことを聞かれると「仕事は仕事で(やるとして)…。ただ、もっとまとまって休みをとって、1人の時間を作りたい。行ったことないところに行きたい」と率直に語っていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)