髭男・藤原聡、紅白出場実現させ言霊を実感 「口に出すのは大事だと思った」
Official髭男dismが、『第70回紅白歌合戦』のリハーサルを行った。
2019/12/29 18:15
■『Pretender』を披露
『Pretender』で今年、幅広い世代に大ヒットし、初出場を果たした彼ら。今年1月には、NHKホールでライブを行っており、そのときのことをボーカルの藤原聡は「まさかその年の年末に出られるとは思ってなくて…。(出場したいと)口に出すのはすごく大事だと思った」としみじみ。
「初めて自分たちの音楽を聴いてくれる人、今まで聴いてくれた人にしっかりと音楽を届けられるように、今まで応援してくれた人全員に向けて一生懸命頑張りたい」と意気込む。
■私生活も充実
初出場を果たしただけでなく、今年はプライベートでも充実の1年だった。藤原のほか、小笹大輔、藤原聡、松浦匡希の3人が結婚。藤原は「メンバーとしても、個人としても、人生で大事な年になったと思う」とコメント。
一方、メンバーのなかで独身の楢﨑誠は、彼女の存在や「紅白で探す?」と聴かれるも、「考えときます」「ゼロではない」と言葉少なげに答えるのみだった。
■来年への意気込み
今年1年を「たくさんのかたが音楽を聞いてくれる年」と自分たちを知る人が増えたことに感謝する藤原。
「知らない人もたくさんいると思うのでもっといい音楽を作り、歳を重ねていきたい」と今後の曲にも期待が高まる。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)