田村淳、給食を持ち帰った教諭に持論を展開 「悪いことなの?」

田村淳が、余った給食を持ち帰った男性教諭に対して持論を展開し、賛否を呼んでいる。

■ネット上では賛否両論

こちらの投稿は賛否両論を呼び、「食中毒の観点から、給食を持ち帰るのはいけないと思う」といった指摘や、「食品ロスでいえば、休校になったときの食材は、調理前にもかかわらずすべて廃棄される。ほんとうに酷い」などさまざまなコメントが寄せられている。

中には、以前の職場で同じようなことがあったという人も。そのときは教員が給食を持ち帰るために、子供に十分によそわなくなっていったため、問題が発覚した…といったケースもあったようだ。


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■罪悪感を感じる?

まだ食べられる食品が廃棄される光景に、複雑な感情を抱く人は多いはず。なお、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,721名を対象に意識調査を実施したところ、全体の66.2%が「食べ物を廃棄することに罪悪感を感じる」と回答した。

食べ物を廃棄することに罪悪感を感じる?

食品衛生など様々な観点から、今すぐ食糧廃棄をゼロにすることは難しいかもしれない。しかし、田村のように疑問を投げかける人がいることで、問題に関心を持つ人は増えるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)

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