『とくダネ』カズレーザー、養育費問題で「父親側への配慮」に反響
養育費の踏み倒し問題にも切り込んだ『とくダネ』に多くの反響。カズレーザーが見せた配慮とは…
■小倉「1年払わなければ懲役1年」と怒り
この事案に、小倉は思わず「そんな奴と結婚していたのが不幸だったな…」と呆れ。弁護士いわく「(調停や訴訟では)認められませんが、実際にこういうことをされる方は多い」そうだ。
こうした実態に、小倉は「刑罰を決めるのも、こういう場合は難しいでしょうからね。例えば(養育費を)1年払わなければ1年の懲役とかね」「罪ばっかり重くしてもしょうがないですからね」と怒りをにじませた。
■視聴者から多くの反響
離婚した夫婦の多くが直面している養育費問題とあって、番組には放送中から多くの反響が寄せられた。
こういった話題で見落とされがちな、父親側に配慮したカズレーザーの発言には「養育費について前提を話したカズレーザーはさすが」など称賛の声が目立つ。
一方で、養育費の踏み倒しに怒りをあらわにした小倉の発言にも「小倉さんがいい事言ってる 1年払わなかったら1年懲役とかねぇ。って。 ほんとソレ。養育費は払おう」といった反響が。
養育費を離婚した相手方に支払うと考えると複雑な感情が芽生えるのかもしれないが、それは「自分の子供に対して責任を持つ」ことであり、養育費の意味について今一度考えてみてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)