『スッキリ』加藤浩次の“帰省ブルー”持論に反響 「もっと言って!」
『スッキリ』帰省シーズンの妻たちが抱える悩みに加藤浩次が切り込む。
「帰省」という言葉を聞いて「のんびりできる」と連想できた人は幸せだが、義父母との関係が不調な人にとって帰省は完全なる苦行。24日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、帰省に頭を悩ませる現象「帰省ブルー」がピックアップされた。
■妻たちを苦しめるのは…
番組では妻たちが義理の実家へ帰るのを苦痛に感じる原因に注目。「姑の嫌がらせ」「食事が合わない」「孤独・夫が手伝わない」など、様々な要因がとり上げられた。確かにこのような要素が詰まった家からは、1秒でも早く立ち去りたいというのが本音だろう。
MCの加藤浩次は「嫁、姑だけにスポットが当たった話じゃない」と持論を展開。妻が苦手な食事を作り続ける義母のケースに対しては「ダイエット効果があるんだ…帰省ダイエット」と笑いをとりつつ、「うちの妻は食べられないから違うの出してよ、とか夫が言ってあげれば済むことな気がするよね」と夫側の姿勢について言及している。
■「本当それ!」と反響相次ぐ
お盆シーズンや年末年始になると、帰省ブルーに頭を抱える人は決して少なくない。加藤の持論に対し、視聴者からは「非協力的な夫に聞かせたいので、もっと言ってほしい!」「帰省ブルーが発生する原因は、夫が全然協力してくれないせいだと思う」といった賛同の声が多数上がっている。
■義父母との関係は…
義理の実家が落ち着かないという原因の筆頭に上がる「義父母との関係」だが、世間の人々はどのような関係を築けているのだろうか。しらべぇ編集部が全国20〜60代の既婚女性532名を対象に調査したところ、「姑と良い関係を保っている」と回答した人は全体の46.8%と判明。
全体の回答で見ると、あまり良好とは言えない人のほうが多いようだ。
「帰省ブルー」だけに限らず、人の悩みを「悩んでいる当人だけの問題」ではなく、「周囲が協力して解決すべき問題」として捉えることが大切だろう。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の既婚女性532人