『デスノート THE MUSICAL』稽古場の歌唱会がすごすぎた 「鳥肌が立った」

22日、都内スタジオにて、「『デスノート THE MUSICAL』稽古場歌唱披露&囲み取材」が開催された。

■村井と甲斐による歌唱も

『デスノートTHE MUSICAL』
(『デスノートTHE MUSICAL』)

村井ら主要キャストが登場した稽古場歌唱会では、全5曲が特別プログラムで披露された。1曲目は『正義はどこに』。講師役・川口竜也の語りを皮切りに、甲斐と生徒役のキャストたちの歌声がぶつかり合うオープニングナンバーだ。

それに『死のゲーム』が続く。初めて月とエルが対峙し、互いに疑念を抱きながら歌われる楽曲で、ダブルキャストの村井と甲斐が同じステージで歌うという本番では見られない、今回だけの特別な光景もあった。


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■パク・ヘナの歌声が圧巻

3曲目は、死神が愛を知り、自らの命を捨ててまで人間を助けることを決意しその思いを歌う、作品を代表するナンバー『愚かな愛』。力強い歌声の中に、優しさや寂しさを感じさせるパク・ヘナの表現力は圧巻だった。

そのすごさは、歌唱風景を撮影していた記者やカメラマンがシャッターを切る手を止めるほど。共演者たちも拍手喝采といった様子で、甲斐は歌唱会終了後の囲み取材で「パク・ヘナさんの歌がすごすぎて、裏で鳥肌が立ってました」とコメントしていた。

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■高橋の歌唱姿は原作のエルそのもの