式場のミスで結婚式のクライマックスが飛ばされ… 「あまりに酷い」
結婚式のクライマックスとも言えるべき瞬間が飛ばされてしまい、モヤモヤが収まらない投稿主。
新郎新婦だけでなく、来賓客にとっても神聖なセレモニーとなるのが結婚式。『Yahoo! 知恵袋』では、式場側のミスで自身の結婚式が消化不良となってしまった投稿主の相談が注目を集めている。
■ハイライトのカット
つい先日、結婚式を挙げたばかりだという投稿主。振り返ってみると「成功」の部類に入る式だったが、何点かモヤモヤする要素があったようだ。
なんと結婚式の山場ともいえる「近いのキス」が飛ばされ、そのまま退場を迎えてしまったという。退場後にその旨を式場側に伝えると、披露宴までの時間を使ってチャペル内でキスシーンを撮影することに。
結果として映像や写真に残せたが、招待客は「あえて誓いのキスをしなかった」と受けとっていたようだ。
■噛み合わないタイミング
さらには再入場の演出時、式場が段取りとは異なるタイミングで動き出してしまった。そのため本来ならば脱がしてもらうケープを自分で脱ぐことになってしまい、投稿主は「恥ずかしい演出がエンドロールに残ってしまった」と当時の様子を綴っている。
■式場に伝えるべきか…
投稿主がモヤモヤしている要因の1つに、担当のプランナーが新人だったこともあるようだ。「プランナーさんには良くして頂いたので、このことを伝えて初のお仕事を悲しいものにしたくないと思っています」と綴り、式場側に配慮した気持ちを見せている。
しかしトピックには、「それは酷いね…。むしろ新人だからこそ指摘したほうが良いのでは?」「100%満足できる結婚式のほうが珍しいと思うけど、そういうミスは式場側にちゃんと伝えるべき」といった声が多数寄せられていた。
■憧れの結婚式
理想の形は人それぞれだけに、結婚式には入念な打ち合わせが必要となってくるもの。しらベぇ編集部では全国20〜60代の結婚を考えている男女136名を対象として、結婚式に関する調査を行なった。
調査の結果、「結婚式を挙げるなら人と違うことがしたい」と回答した人は全体の24.3%と判明している。
今後も同じような過ちを繰り返さないためにも、相手に非を感じた際はハッキリ伝えるべきなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の結婚を考えている男女136名(有効回答数)