不倫相手をバッサリ! 長年の恋に決別した女性に共感の声
モトカレマニアの最終回が12日に放送。まさかのカップル誕生にSNSが湧いている。
2019/12/13 16:20
■「幸せにする」と言われたものの…
14歳の頃から好きだった駒込和真(淵上泰史)と結ばれたのもつかの間、離婚をすると言いながら中々行動に移す気配はない彼に、さくらは思い悩んでいた。
「幸せにするから」と言われたものの、子供のことが脳裏にチラついてしまうのだ。好きすぎるあまり恋愛小説の題材にした程の相手だが、本当にこのまま付き合ってしまっていいのだろうかと、さくらの気持ちは浮かないままだった。
■自身の恋にピリオドを打つ
ある日、自身が執筆する小説『がんばらなくてもそばにいて』の最終巻は『がんばらなくてもそばにいて。』とピリオドを付けてほしいと出版社に頼み込んださくら。そして発売された小説を駒込に手渡し、ずっと好意を持っていたことを改めて告白する。
駒込は妻子を簡単に見捨てられるような人ではないこと、恋は既に過去の思い出であること、そして言いたいことは小説に書いてあると話し、長年の恋に別れを告げた。途中、14歳の自分がこれでいいのかと問いかけてきたが、さくらは「大丈夫、私が私を幸せにするから」と微笑み、憑き物がなくなったかのような清々しい表情で歩き出す。