武井壮、ネット中傷めぐる持論に共感の声 「お遊びじゃねぇぞ!」

武井壮がネット上での中傷問題について言及。多くのファンから賛同の声が上がっている。

武井壮

タレントの武井壮が、自身のツイッターからネット上での中傷に関する意見を発信。多くの人々から共感の声が上がっている。


関連記事:武井壮、街で声かけてきたファンに謝罪 その理由に反響相次ぐ

■武井の疑問

11日、武井は「なんで職場や学校などでのハラスメントは問題視されて処分されるのに、ネット上で知人や見も知らぬ特定の人間を侮辱や中傷したりしつこく攻撃する事は当たり前みてえな空気なんだ?」と疑問のツイートを投稿。

さらに「お前ら街で人にいきなり暴言吐かれたり殴られたらどうだ?」「苦しんで死ぬ人もいるならもうネット上のお遊びじゃねえぞ!」と続け、怒りを露わにしている。

関連記事:武井壮、SNSのブロック機能への持論に共感集まる 「本当それ!」

■相次ぐ賛同の声

投稿から10時間足らずで4万3,000件ものリツイートを記録した武井のツイート。ネット上では大きな反響が起こっており、「1人のミスに対して大勢が叩く風潮とか本当に嫌い」「場合によっては直接言われるより、ネット上で叩かれたほうがショックなケースもあるよね」など賛同のコメントも多数寄せられていた。

関連記事:武井壮、芸能界を目指した理由 「意味深ツイート」に反響相次ぐ

■著名人も反応

MLBシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手は、武井のツイートを引用して賛同の声を発信。「自分のストレス解消のために人が死んでしまう可能性も考えたほうが良い」「死んでしまう人が弱いとか言う人もいるけど、誹謗中傷してる側が一方的に弱いだけ」と綴り、ネット上の中傷行為をバッサリ切り捨てた。


関連記事:はじめしゃちょー、人が傷つく瞬間を目撃 その理由に「怖すぎる…」

■ネット上の悪口は…

SNSやインターネットが発達した現代では、いたずら電話よりも気軽にネット上で中傷コメントが書き込めてしまう。しらベぇ編集部では全国10〜60代のSNSユーザー男女895名を対象とし、「SNSの悪口」に関する調査を行なった。

調査の結果、「SNSに悪口を書き込んだ経験がある」と回答した人は全体の16.5%と判明。2割に満たない数値だが、何らかの形で中傷行為を行なった人は一定数存在するようだ、

SNS悪口

直接的であれネットを経由してであれ、中傷行為をした経験がある人は自分の行ないを改めてほしいものだ。

・合わせて読みたい→武井壮、街で声かけてきたファンに謝罪 その理由に反響相次ぐ

(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!