親族からのご祝儀にモヤモヤが止まらず… 「相手に伝えるべき?」

マナーや作法がしっかり決まっているのが結婚式。しかし、相手のメンツを考えて注意できないことも。

お祝い
(liza5450/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

古くから伝わるルールやマナーには「げんを担ぐ」といった側面から定められたものも多く、ご祝儀の金額もその一例だろう。『Yahoo! 知恵袋』では、ご祝儀に関する質問が注目を集めている。


関連記事:クロちゃん、後輩芸人へのご祝儀代にファン衝撃 「さすが…」

■本人に言える?

投稿主は結婚式を挙げたばかりの女性。夫の親族から渡されたご祝儀袋を確認したところ、中身が4万円となっていたようだ。

2や4といった偶数は「割り切れる」ことから「別れ」を連想させるとして、ご祝儀の額は3万円や5万円など奇数の金額を用意するのが一般的なマナー。内袋には「5万円」と記載されていたため、投稿主も「本人に伝えたほうが良いのでしょうか?」と頭を悩ませていた。

関連記事:クロちゃん、結婚式で衝撃のゲスさ見せる 「ズルイしんよー!」

■「言うべき」派と「言わないべき」派で真っ二つ

お金の内容はかなりデリケートなので言い出しづらいもの。しかも今回は自分が「祝ってもらう側」のため、なお口に出しにくいだろう。

トピックにも「それを伝えると、相手にすごい恥をかかせるよ」といった意見のほか、「気心が知れた仲なら、むしろ言ったほうがお互いのためになると思う」など「言ったほうが良い」と考える人からのアドバイスも寄せられていた。


関連記事:離婚が成立して安堵するも… 元夫の友人から「まさかの発言」が

■お金は大事だけれど…

どれだけ深い絆で結ばれた相手だったとしても、金銭トラブルを巡って疎遠になってしまったというケースは決して珍しくない。しらベぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名を対象に調査した結果、「お金が原因で家族や友達との仲が悪くなった経験がある」と回答した人は全体の2割程度と判明。

性年代別で見ると男女ともに50代の経験比率が高く、扱える金額が大きくなるほど深刻なトラブルが起きやすいのかもしれない。

金銭トラブル

相手に非がある際はハッキリと言うことも大事だが、場合によっては疎遠になる覚悟も必要だろう。

・合わせて読みたい→クロちゃん、後輩芸人へのご祝儀代にファン衝撃 「さすが…」

(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名

【Amazonセール情報】ココからチェック!