「元彼に胸を切り取られそうに…」 九死に一生を得た女性が明かした凄惨な事件
女性に重傷を負わせ、「じゃあな」と言い捨て立ち去った男。生き延びた女性の証言に多くの人が震え上がった。
■拷問と置き去り
バットを用い女性の頭部、そして両脚を激しく殴りつけた男は、それに続きナイフを取り出しさらに女性に襲いかかった。
男は左側の乳房にナイフを刺すと、刃が乳房に深くささった状態のまま何度もえぐるように手を動かしたとのこと。あまりにもひどいダメージを受け意識がしだいに遠のいたという女性だが、男は「じゃあな」と言うなり車に乗り込み、そのまま去っていった。
■生死の境をさまよった女性
乳房を切り取られそうになり、しかも頭部にもひどい傷を負った女性はそのまま気絶。しかし奇跡的に意識が戻ったことから女性は300メートルもの距離を這いながら進み、道路に出たところで車を運転していた人に発見され病院に運ばれた。
死にかけていた女性は、何度かの手術を経て落ち着いたとのこと。男についても逮捕され、有罪判決が下れば10年の実刑を言い渡される可能性があるという。死ななかったとはいえ、10年で許されることなのかという声も当然多い。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)