高嶋ちさ子がプレッシャーを感じるのはコンサート初日 「一番イヤな客は…」
『ザワつく金曜日』で、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子がコンサート初日に感じるプレッシャーについて語った…
29日放送『ザワつく! 金曜日 一茂良純ちさ子の会』(テレビ朝日系)で、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子がコンサートツアー初日に感じるプレッシャーを吐露。「一番イヤな客」について熱弁した。
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◼ツアー初日に緊張
「ここ一番、気合を入れて挑んだ戦い」をテーマにトークを展開するなか、ちさ子は「コンサートツアー初日はすごいイヤ。無くならないかなって思う」とヴァイオリニストとしての本音を漏らす。
長嶋一茂が「(ヴァイオリンを)弾いて皆様に聴かせるのが本分じゃない。それでもイヤなの?」と疑問を口にすると、ちさ子は緊張もあるが「自分がイイと思ったものが良くなかったり、反応悪かったらどうしようって(いう恐怖がある)」と弾き手ならではの苦悩を明かした。
◼一番イヤな客層は…
さらに、ちさ子は「一番イヤなのは、聴く気のない芸術鑑賞会に来ている男子高校生」と吐露。
自身の学生時代、クラシックに興味のない同級生の姿を見ていたことから、気が引けると明かし、「一番やりにくい。『ほんとごめんなさい。すぐ終わるから』って思う」と恐縮しながら演奏すると苦笑いを浮かべた。
◼7割強は「緊張が苦手」
しらべぇ編集部で全国10~60代の男女1653名を対象に調査したところ、全体の7割強が「緊張する場が苦手」と回答しているように、ちさ子のように多くの人は緊張する場を苦手としている。
お笑いのライブなどでも「面白いと思って来るからハードルが上がる」とちさ子は指摘。観客の「期待のハードル」を超えることの難しさを身をもって知っているからこそ、ちさ子と言えどもコンサート初日に大きなプレッシャーを感じてしまうのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)