友人の結婚パーティーの“下心価格”にモヤモヤ… 「ありえないでしょ」
友人の結婚パーティーで、なんともモヤモヤする事実に気づいてしまったようだ。
人生におけるおめでたいイベントの1つが結婚式。友人の式に呼ばれた際は気持ちよく門出を祝ってあげたいところだが、思わぬところでお祝いの気持ちが萎んでしまうケースもあるようだ。
■クオリティに驚き
『Yahoo! 知恵袋』で話題となっているのは、友人の結婚パーティーに出席してきたという質問者のトピック。会費は15,000円だったが、次第に会費が友人の「下心価格だったのでは」という疑念が湧いてきたようだ。
パーティーは立食ビュッフェで、食事のメニューはピザ、ポテト、パスタ、ピラフといったラインナップで肉・魚料理は一切なかったそう。質問主は「正直、カラオケ店レベルの食事でした」とバッサリ切り捨てている。
■食事だけでなく…
パーティーの演出もそこまで凝ったイベントはなく、ケーキ入刀や余興の歌、5分ほどのDVD上映といった演目が続いた模様。会費の設定額に対してあまりに質素なパーティーに参加し、質問者は「確実に黒字だろうな…」という疑念が湧いてしまう。
途中から祝う気持ちが薄れてしまい、モヤモヤした気持ちのまま帰路についたようだ。
■「これはひどい」と同情の声
「私の心が狭いのでしょうか?」と心配する気持ちを綴っていた質問者。確かに友人の結婚でお金の心配はあまりしたくないものだろう。
しかしパーティーの様子を知った人々からは「その内容で15,000円はひどい」「まあ…下心価格だろうね」「せいぜい5,000円くらいのパーティーじゃない?」といった同情の声が多数寄せられていた。
■結婚式は挙げたい?
「結婚」といえば、こんな調査がある。しらベぇ編集部では全国20〜60代の独身男女607名を対象とし、「結婚式」に関する調査を実施した。
調査の結果、「結婚したら式は絶対に挙げたい」と回答した人は全体の13.7%と判明。意外にも、式そのものを重要視している人は少数派なようだ。
結婚式を行なう側は「祝ってもらう」立場にあるが、招待客への気配りは必須。双方が満足して楽しめるような式・パーティーとなれば良いのだが。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国の20代~60代の独身男女607名(有効回答数)