印鑑文化は守るべきだと思う? 世間のリアルな答えは…

「もういいのでは」との声がある印鑑文化。やっぱり必要?

2019/11/23 10:00

ハンコ
(takasuu/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

日本独自の文化、印鑑。デジタル時代になった現在でも、金融機関や不動産業者など重要な契約には必ず署名捺印を求められる。


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■廃止論もある印鑑文化

地球環境保護を目的にペーパーレス化が進む現在、印鑑の廃止を訴える声がある。ハンコがなければ何も契約できない現状は異常だというのだ。

一方で、日本独自の文化だけに「守るべき」との声もあり、今年9月就任した竹本直一IT政策担当大臣は「共存を目指す」と発言している。

煩わしいようにも思える印鑑の文化。世間はどう考えているのだろうか。

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■印鑑文化を守るべきだと思う?

しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,733名に「印鑑の文化」について調査を実施。

結果、「文化を守るべきだ」と答えたは36.6%。印鑑は「もうなくしてもいいのではないか」と考える人が多いことがわかった。

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