印鑑文化は守るべきだと思う? 世間のリアルな答えは…
「もういいのでは」との声がある印鑑文化。やっぱり必要?
■廃止論もある印鑑文化
地球環境保護を目的にペーパーレス化が進む現在、印鑑の廃止を訴える声がある。ハンコがなければ何も契約できない現状は異常だというのだ。
一方で、日本独自の文化だけに「守るべき」との声もあり、今年9月就任した竹本直一IT政策担当大臣は「共存を目指す」と発言している。
煩わしいようにも思える印鑑の文化。世間はどう考えているのだろうか。
■印鑑文化を守るべきだと思う?
しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,733名に「印鑑の文化」について調査を実施。
結果、「文化を守るべきだ」と答えたは36.6%。印鑑は「もうなくしてもいいのではないか」と考える人が多いことがわかった。