“MDMAをめぐる詐欺”の増加に警鐘 「こんなボロい商売はない」
VTuber・懲役太郎が自身のYouTubeチャンネルの更新。合成麻薬・MDMAをめぐる詐欺が横行すると警鐘を鳴らすとともに、その危険性を語った。
2019/11/18 16:20
■もちろん身体への危険性も
「こっから一気に広まるので、絶対に手を出してはいけない」と語る懲役太郎だが、その理由はもちろん、詐欺業者のカモになるということだけではない。身体への危険性も理由だ。
「もっと怖いのは……」と続けると、懲役太郎は「これに混ぜものがしてあったり、違う化学合成がしてるものだったとき、体に入っても(何なのかが)わからないこと」の危険性を熱弁。
この場合、もし意識不明になって病院に搬送されても、新しい麻薬ゆえになにが含まれているのかすぐにはわからず、処置ができずに様子をみているうちに亡くなってしまうケースがあるそうだ。
■「怖い…」「クスリの真偽なんて…」
MDMAをめぐる詐欺について警鐘を鳴らしつつ、その危険性についても語った懲役太郎。幾重にも犯罪が存在しており、多くの人にとっては恐怖でしかないだろう。
彼ならではの濃厚なトークに、コメント欄では「ある意味、覚醒剤より怖いんだな……」「カラフルなうどん粉錠が高額で売れて、しかも捕まらないなんて反社以外からみてもオイシイですな~。素人は何を飲まされるやらコワイコワイ…」「薬の真偽なんて考えたこともなかった」などの感想が寄せられている。
「愛のクスリ」と呼ばれることもあるMDMAだが、命を危険に晒すだけでなく、お金を騙し取られるリスクもある。自分を幸せにしてくれることはないので、手を出すのは絶対にやめよう。
・合わせて読みたい→「島田紳助さんが帰ってきた理由」を反社会系VTuberが解説 「なるほど…」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)