“MDMAをめぐる詐欺”の増加に警鐘 「こんなボロい商売はない」

VTuber・懲役太郎が自身のYouTubeチャンネルの更新。合成麻薬・MDMAをめぐる詐欺が横行すると警鐘を鳴らすとともに、その危険性を語った。

■もちろん身体への危険性も

「こっから一気に広まるので、絶対に手を出してはいけない」と語る懲役太郎だが、その理由はもちろん、詐欺業者のカモになるということだけではない。身体への危険性も理由だ。

「もっと怖いのは……」と続けると、懲役太郎は「これに混ぜものがしてあったり、違う化学合成がしてるものだったとき、体に入っても(何なのかが)わからないこと」の危険性を熱弁。

この場合、もし意識不明になって病院に搬送されても、新しい麻薬ゆえになにが含まれているのかすぐにはわからず、処置ができずに様子をみているうちに亡くなってしまうケースがあるそうだ。


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■「怖い…」「クスリの真偽なんて…」

MDMAをめぐる詐欺について警鐘を鳴らしつつ、その危険性についても語った懲役太郎。幾重にも犯罪が存在しており、多くの人にとっては恐怖でしかないだろう。

彼ならではの濃厚なトークに、コメント欄では「ある意味、覚醒剤より怖いんだな……」「カラフルなうどん粉錠が高額で売れて、しかも捕まらないなんて反社以外からみてもオイシイですな~。素人は何を飲まされるやらコワイコワイ…」「薬の真偽なんて考えたこともなかった」などの感想が寄せられている。

「愛のクスリ」と呼ばれることもあるMDMAだが、命を危険に晒すだけでなく、お金を騙し取られるリスクもある。自分を幸せにしてくれることはないので、手を出すのは絶対にやめよう。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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