「娘婿の行動が怪しい!」 ネットを駆使し性犯罪をあばいた義母
妻の母に最低な犯罪行為を暴かれた男には、実刑判決が言い渡された。
■逮捕された男
この男につき「怪しい」「SNSに少年の性器を撮った写真を多数アップしている」という情報を得ていた当局は、2017年にはすでに捜査を開始していたとのこと。そこで男のパソコン2台を押収したところ、365枚もの児童ポルノ画像が保存されていたという。
また男が「僕は童貞」「15歳なんだ」などと偽り少年たちに接触していたことも発覚したことから、男は少年に惹かれてしまうこと、しかも18歳未満の少年にそそられることを当局に明かした。
■男に下された判決
激怒した元・義母は、「こんな証拠もあります」と男とのやりとりを記録し当局に提供。これも男の児童ポルノ禁止法違反の証拠として裁判で使われたことで、今月12日に男は懲役130ヶ月の実刑判決を言い渡された。
性犯罪者として名前を登録された男につき、当局は「危険人物」と断言。そんな男を追い詰めることに貢献した女性につき、アメリカメディアが大きく取り上げている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)