彼氏の局部に噛みついた33歳女を逮捕 「私の女友達に夢中で嫉妬」
嫉妬は、かわいく見えるレベルに抑えておくことが大事。それを通り越すと…。
美しい女性に目がないのはどこの彼氏も一緒。チラ見したり、ガン見したりされれば彼女はそれなりに嫉妬する。だが、もしも「抱きたい」という男の本音まで見えてしまったら…？
■彼女の女友達に夢中に
米国フロリダ州のマイアミビーチで13日午前3時ごろ、エスペランサ・ゴメスという33歳の女が同棲中の彼氏のペニスに噛みつき、大怪我を負わせて逮捕された。
2人はその日の夜、自宅にゴメスの女友達を迎えて酒を飲みながら楽しく過ごしていたが、友達が帰り2人だけになったところで大変な喧嘩が勃発した。
■浮気願望を漂わせるのはNG
数いる女友達のなかでも、その日に訪れた1人の女友達のことを大変気に入ってしまった男性。彼がその女性にムラムラし、熱い視線を送り、チャンスのたびに接触しようとしていたことをゴメスも見逃さなかった。
深夜2人だけになった時、ついに嫉妬をむき出しにしたゴメス。問いただしてみると男性からは別の女性も抱いてみたいという本音がポロリ。そこでゴメスは逆上した。
■女心に疎すぎた男性
ナイフを持ち出し、男性の体をそれで突きながら恫喝したゴメス。挙句の果てに彼のペニスを口にくわえ、歯を立てて思い切り噛んだことから警察に通報された。
保釈保証金は6,500ドル（日本円にして約71万円）と設定され、ゴメスの身柄は現在マイアミデイド郡拘置所にある。一方の男性は警察の事情聴取のなかで、「彼女がああいうことをするのは欲求不満だから」と話したという。
彼女がいる場で浮気願望を漂わせ、嫉妬されても欲求不満としか受け止めることができないこの男。女心にまるで無関心、とことん疎いタイプだったようだ。
■嫉妬深さの自覚は…
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,353名を対象に、自分の嫉妬深さに関する意識調査を実施。若い女性の多くが「自分は嫉妬深い性格だと思う」と感じていることが判明した。
今回の事件がそうであるように、嫉妬を超えた「激しい怒り」は死傷事件につながる危険性を秘めている。男女交際も結婚生活も互いに対して誠実であることは大切だ。
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（文／しらべぇ編集部・浅野 ナオミ）
対象：全国20代～60代の男女1353名（有効回答数）
