何度でも「処女のフリ」 膣内挿入で真っ赤な液体にじむ魔法のカプセル
愛する男性に処女を捧げる…これをカンタンに演出できる時代になったとは…!
今どきは処女膜再生術なるものを受け、非処女でもバージンを装うことが可能になっている。ただし、そんなお金はないという女性も。そこで今また新たに…!?
■赤い液体で処女を演出
今、「男性が処女との結婚に真剣にこだわる国なら売れて当然だ」と海外で話題になっているのが、日本円にして5,400円ほどの価格で販売されている、i-Virginブランドの『i-Virgin/Blood for the First Night』と呼ばれる商品。
赤いカプセル1つを行為の2~4時間前に膣に挿入すると、やがてそれが熱で溶けて赤い粉末の成分が水分を吸い、血液そっくりの液体を生み出す。女性は何度でも「処女のフリ」をすることが可能になったようだ。
■最もこれに着目したのは…
ドイツをはじめとするヨーロッパでは、同様の発想によるこうした商品が古くから出回っていた。そんな中でついにインドのAmazonがこの商品を取り扱ったところ、注文が殺到したと『East Coast Daily』『ED Times』などインドの複数のメディアが報じている。
女性たちが海外留学や就職で大きな進歩を遂げているこの時代にあっても、インドは婚前交渉や非処女を厳しく罰しようとする国。
結婚が決まったら処女検査があり、新婚初夜の後のシーツを新郎の親が確認する地域では、処女でないとわかった途端に新婦の実家に損害賠償を求めるというのだ。
■救われるインドの女性達
処女膜再生術など受けなくても、初体験の出血を演出することを可能にしてくれたこのカプセル。これはインドの女性たちの強い味方となり、彼女たちの人生観、結婚観、そして貞操観念を変えるかもしれない。
一方で、こうしたことを嫌う男性たちからは猛烈な抗議が殺到。商品はインドのAmazonからあっという間に姿を消してしまったという。とはいえ、このアイデアはインドの人たちに強烈な印象を残した。またあっという間に類似の商品が登場することだろう。
■処女や童貞を好む人たち
しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,348名を対象に、処女や童貞に関する意識を調査。すると「つきあうなら処女か童貞がいい」と考えている人の割合は15.8%と判明した。
処女にこだわるあまり、不幸な結婚生活についての話題がとても多いインド。相手をよく知らないまま結婚することと、非処女でも楽しく暮らせる女性と結婚することのどちらが幸せな人生となるのか、この際よく考えてみてほしいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国20代~60代の男女1,348名 (有効回答数)