「法政大第一志望0人説」で炎上のユーチューバー 大学に乗り込んだ結果…
「法政大第一志望0人説」での大炎上から約7ヶ月。法政大の学生たちは許してくれているのか?
2019/11/17 05:45
以前、「法政大学の入学式、第一志望の新入生0人説を検証」なる動画をアップし、炎上したYouTubeチャンネルの「wakatte.TV」。
10日公開の動画で法政大に乗り込み、チャンネルの好感度を調査する動画が注目を集めている。
■炎上の経緯は……
塾講師のびーやま氏、ふーみん氏から成る「wakatte.TV」。4月にアップした動画では、武道館で行われた法政大学の入学式を訪れ、学生たちに法政大が第一志望だったか聞いていくという企画を行なった。
入学式という晴れの場で、第一志望に不合格したことを尋ねた彼らの姿勢に、ツイッター上では非難の声が相次ぎ、炎上する事態となった。(※動画はすでに非公開になっている)
■もうさすがに許してくれてる説
そんな騒動から約7ヶ月経ち、法政大のキャンパスを訪れることになったふたり。今回は「さすがにもう怒ってないんじゃないか説」を検証するという企画だが、当時の炎上が相当こたえたのか、「タブー大学みたいなとこがある」「やばかったね」と笑顔ながらも、他の動画ほど勢いはない感じ。
最初に話を聞いた男子学生は炎上騒動以前の高3の頃から同チャンネルを観ていたそうで、彼らが炎上したことも「ちょっと嬉しかったっすね」と答えるなど印象は悪くない様子。参考書の使い方に関する動画や、地方大学に焦点をあてた動画などを配信していることが、高校生時代には良かったそうだ。
次に話を聞いた学生も「そういう人(第一志望を落ちて法政大に来た人)が周りに多いので妥当な方かなと」と、入学式で聞いたという状況性はさておき、偏差値的に滑り止めになっているのを指摘されること自体は怒ってはいない様子だった。