パイロットが少女を強姦 被害者の口封じを試みるも実刑判決
少女を強姦した男がこだわったのは、自らの世間体のみ。あまりにも身勝手な男に下された判決とは?
■男に下された判決
出廷した男はあくまでもしらを切り続けようとしたものの、少女が当局に提出してあった男からのメッセージが読み上げられるなり言い逃れができない状態に。
そこで「確かに僕は有罪です」「少女を強姦しました」と認め、11月8日に刑務所に収監された。男に下されたのは懲役7年6ヶ月の実刑判決で、服役を終えてからも裁判所の命令に従わねばならないとも言い渡された。
■当局の声明
少女が強姦被害を受けてからすでに数年。
しかし勇気ある被害告白で男の逮捕に至ったことに警察は感謝すると同時に、「性的虐待の被害を明かすことは、子供にとっては本当につらいことです」「にもかかわらず少女が通報してくれたおかげで、他の子供たちがターゲットにならずにすみました」というコメントを発表している。
また当局は性的虐待被害者をサポートすべく訓練を受けた警官も揃っているとして、虐待被害者による通報を促した。被害を受け通報に至った少女の心のケアについても、しっかり検討しているに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)