パイロットが少女を強姦 被害者の口封じを試みるも実刑判決
少女を強姦した男がこだわったのは、自らの世間体のみ。あまりにも身勝手な男に下された判決とは?
幼い少女に性交を強いたものの、その後もしつこくメッセージを送信。最低なことをしておきながら自分の評判に傷がつくことをひどく恐れ、被害者に対しあまりにも身勝手な要求を繰り返していたことが明らかになった。
■空港での逮捕騒動
今年9月7日のこと、英マンチェスター空港に着陸した飛行機から出てきたパイロット(28)が、待ち構えていた警官に身柄を確保された。
被害者の通報により13歳に満たない女児を強姦した容疑者となった男は署に連行され制服姿のままマグショットを撮られたが、当初は「知らない」「身に覚えはない」などと話し、必死に容疑を否認していたという。
■評判を気にした男
この男は、2015年から2016年にかけてある少女を複数回暴行。しかし「事態が明るみにでればパイロットとしての仕事を失ってしまう」と心配し、被害者に宛てメッセージをたびたび送信するように。
そのなかで「あんなことをしたとバレたら評判に傷がついちまう」「君は未成年だから、他人に知られてしまったら俺はパイロットとしてのキャリアを失って刑務所に送られてしまうんだ」「どうか通報はしないで」などと書き、必死に口止めしていたことも判明した。