小倉優子の手作り和食 一流料理人が実食し「ひと言」
小倉優子が『プレバト!!』の査定ランキングに初参戦。ゆうこりんの手作り和食料理を食べた一流シェフの反応は…
14日放送の『プレバト!!』(TBS系)に、タレントの小倉優子が出演。出汁にこだわって手作りした和食料理を一流料理人が実食し、その評価にスタジオからも驚きの声があがった。
■「綺麗な味」と絶賛
泉谷しげる、金澤美穂、秋吉久美子らとともに、番組内の企画「出汁から作る旬和食査定」に初挑戦した小倉。これまで料理本を3冊出版するなど、料理上手としても知られる彼女は、出汁にこだわった「鮭しんじょう」を作ってみせた。
小倉の料理を実食した、ミシュラン三つ星を獲得している京都「祇園佐ヽ木」の佐々木浩先生は、「すごくクリーンで綺麗な味ですね」と絶賛。
さらに「この一番出汁の昆布は水出しされてますよね」「すごく良い調理方法だと思います」と、時間をかけた丁寧な調理法も評し、スタジオからも感嘆の声があがる。
■先生からのアドバイスは…
しかし、鮭の味に対して昆布の味が負けてしまい、バランスが崩れてしまったという理由から、小倉は全体で3位という結果に。
小倉は、水1リットルに対して昆布7グラムという、一般的な分量で出汁を取ったのだが、佐々木先生いわく「椀ものは使う食材によって昆布の分量を変える」ことがポイントだそうで、今回の料理であれば昆布は倍量使っても良かった、というアドバイスが。
小倉は結果にややショックを受けつつも「バランスか~!」と、先生からのアドバイスに納得したようだった。
■約7割「料理上手な人に憧れる」
改めて、確かな料理の腕前を証明した小倉。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,721名を対象に実施した調査では、全体で約7割もの人が「料理上手な人に憧れる」と回答している。
おいしい料理は、幸せな気分にさせてくれるもの。比較的時間に余裕のあるときなど、雑味のないおいしい出汁に仕上がる「水出し昆布」を実践してみてはいかがだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)