中学時代、いじめを親と先生に話した結果… くまだまさしの告白に感動
くまだまさしが、中学生時代の壮絶ないじめを告白。そんな彼を救った人々の行動に、多くの反響
■「つらかったですね」「すごいです」
くまだの告白に、ファンからは「つらかったですね。でも勇気を出して言ったことで親や先生が動いてくれたって凄いことですよ!」など、くまだの勇気と周囲の大人たちの行動を称賛する声が多数寄せられた。
くまだは、いじめ加害者について「僕のときは虐めてる人達も自覚があり、本当は悪い事だとは分かってたと思います。だからこっ酷く怒られてからは本当に虐めてをやめてくれたんだと思います」と分析。
「あたくしの勇気よりも聞いてくれる大人が周りにいたので良かったです」ともコメントしている。
■いじめ被害者の約6割「親に相談できず」
親や先生に打ち明けたことで、救われたくまだ。しかし、しらべぇ編集部が全国10代~60代のいじめを受けたことがある男女720名を対象に実施した調査では、全体で約6割もの人が「いじめを親に相談できなかった経験がある」と回答している。
いじめに遭っていることを誰かに打ち明けることは、簡単ではない。いじめに苦しむ子供たちが、くまだのように周囲の大人たちの助けによって救われる…そんな温かい社会であってほしい。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代のイジメを受けたことがある男女720名 (有効回答数)