ラグビーW杯、試合後のイングランドの行動に物議 「潔くない」

ラグビーワールドカップ2019決勝戦後のイングランドの行動が、ネット上で物議を醸している。

■ネット上は賛否両論

イングランドのこの対応について、ネット上ではさまざまな意見が上げられたが、その多くが「潔くない。スポーツマンシップに劣る」「負けを認めないチームに成長はない」といった批判の声。

一方で、「メダル取るぐらい、いいでしょ。そんなの見慣れてるよ」「2位じゃダメなんだよね。負けず嫌いのほうがカッコいいよ」と、一部では擁護の声も見られた。


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■日本全体は祝福ムード

このようなモヤモヤする出来事もあったが、日本全体としては、戦いを終えた両選手たちへの祝福の声がほとんどのようだ。

ラグビー日本代表の稲垣啓太選手はツイッターで「Congratulations South Africa」と健闘を讃え、番組中継で応援マネージャーを務めたタレントの小島瑠璃子からは「日本に勝った南アが優勝してくれて本当に嬉しいです」と喜びの声が上がった。

日本代表が、自国開催で史上初の8強入りを果たした今大会。なにはともあれ、全ての選手たちに労いの言葉を送りたい。

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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太

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