「毒蛇にかまれた!」 焦って指を切断した農夫が真実を知り愕然

言い伝えを盲信していたせいで、男性はとんでもないミスを犯してしまった。

マムシ/毒蛇
(stephen bowling/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「毒蛇にかまれたらすぐに死んでしまう」という村人たちの話を信じてきた男性(60)が、恐ろしい蛇にいきなり指をかまれパニック状態に陥った。焦った男性は、「命が惜しければこうするしかない」と自分に言い聞かせ指を切断。しかしその必要はなかった可能性が高いという。


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■蛇にかまれた農夫

先日のこと、中国浙江省で暮らす60歳の農夫が薪(まき)を調達すべく木を切る作業に没頭していた。

その時、知らぬまに忍び寄っていた蛇が男性を猛スピードで攻撃。その蛇が指にかみついた瞬間、男性は「これは毒蛇だ」と気付き大きなショックを受けたという。

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■指を切断

男性が暮らす地域では、「毒蛇にかまれたら数秒で死ぬ」「かまれたら最後、5歩ほど進むころには倒れ絶命する」と言われているとのこと。

かまれた瞬間にその話を思い出した男性は、「毒が全身に回って死に至る前にどうにかしなければ」との思いから指を切り落とすことを決意。思い切ってかまれた指を切断するなり布で覆い、激痛に耐えながら80キロ先の病院へ向かったという。

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■医師の見解