「自殺しちまえ」 恋人を飛び降り自殺に追い込んだ恐怖の虐待女

「死んでしまえ」「あんたが消えたほうが世のため」と書き送っていたのは、男性の交際相手だった。

飛び降り自殺
(goglik83/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

恋人に虐待をくり返し、死んでしまうまで追いつめた女がいる。交際していたにもかかわらず、自殺を強くせまるメッセージを無数に書き送っていたこの女。完全に支配された男性の精神状態は著しく悪化し、とりかえしのつかぬ行動に出てしまった。


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■卒業式の日に起きた悲劇

アメリカの大学に通っていたアジア系の男性(22)が、今年の春に駐車場ビルから飛び降り自殺した。

何も知らぬ家族は卒業式会場で男性の到着を待っていたが、男性は式が始まる90分前に死亡。すぐさま当局が男性のスマホなどを回収し捜査を開始したところ、意外な事実が判明したという。

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■虐待されていた男性

男性には同じ大学に通う韓国出身の恋人(21)がおり、1年半にわたり交際していたもののこの女から心身ともにひどい虐待を加えられ、精神状態がみるみる悪化。

ふたりの関係は完全に女が支配し、女による虐待行為は双方の友達も目撃し驚いたことがあったという。また男性も虐待につき記録に残していたほか、女が書き送った自殺を執拗に迫るテキストメッセージが無数に残っていることも判明した。

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■自殺も見物か