恋人の腐乱遺体を自宅に放置した女 惨状目にした遺族はPTSDを発症
「あんな状態で放置するなんて」と憤る家族は、悲しみや驚き、そしてショックからも立ち直れないままだ。
死んだ恋人を放置し、腐乱遺体が放つ異臭はアロマキャンドルでごまかしていた女がいる。そんな生活も長くは続かず全てが発覚し、男性の遺族は酷いPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいるという。
■女の自宅から漂った異臭
北アイルランドで暮らしていた40歳の男性は、14歳年上のパートナー(54)とアパートで同居生活を送っていた。
しかし2018年11月に男性はいきなり家族にも会わなくなり、それからしばらく経つと女のアパートから異臭が漂い始めたとのこと。配管を修理すべく昨年11月にふたりのアパートを訪れた人物も、異様な臭いが立ち込めていることに気付いたと明かしている。
■家族の予感が的中
いきなり姿を消した男性を、家族はひどく心配したとのこと。母親は「息子はどうしているのか」と女に聞いたこともあるというが、女は「今は調子が良くないの」「背中が痛いみたい」と話し、男性が体調不良をうったえ休んでいると伝えた。
それでも「これはおかしい」と不信感をぬぐいきれなくなった男性のきょうだいが、アパートを訪問。「やめて」という女の制止を振り切り男性の部屋に突入したところ、変わり果てた男性の遺体が転がっていたという。