『ダウンタウンなう』森昌子、ダウンタウンへの恨み暴露 怖い顔で睨む展開に
『ダウンタウンなう』年内で引退を発表した森昌子、そして尾上菊之助が登場。森が語ったダウンタウンに対する感謝と恨みとは…。
■ブレイクのきっかけはダウンタウン?
年内での引退を発表した森昌子が登場。森といえば、『ダウンタウンなう』のナレーションを2年10カ月にわたって担当していたが、今回がダウンタウンとの最後の共演となる。会うのも最後かもしれないということで、彼らに言いたいことを全部ぶっちゃける。
森は2016年に『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」にゲスト出演したが、その際の反響が大きかったと語る。それまでは“優等生”のイメージで、前に出るタイプではなかったが、番組出演時は緊張していたこともあり、本番前にお酒を3杯くらい飲んでいたそう。
「それで気持ちが大きくなっちゃって」と当時の心境をぶっちゃけて笑いを誘う。彼女の素のキャラクターが出たその放送がきっかけで、それまでの世間のイメージが一変し、バラエティー番組の仕事が増えたのだという。
「ダウンタウンさんと坂上(忍)さんにかわいがっていただいて…」と感謝の気持ちを述べる森だが、それを遮るように松本人志が放った一言が彼女に火を付け、ダウンタウンに対していまだに根に持っているというあることを暴露。それについて淡々と語る松本と、怖い顔をして「なんやねん」とどすを利かせる森とのやり取りに注目だ。
■ナレーションが苦手?
また、スタッフからは「森昌子はナレーション録りが苦手らしい」という証言が飛び出す。そのことについて森は、「カタカナが苦手なんです」と告白。中でも苦手なのが “モッツァレラチーズ”という言葉だといい、発音にチャレンジするもうまく舌が回らず、“モッチャレラチーズ”となってしまい、松本から「歯がないんか」とつっこまれる場面も。
さらに、今回が最後の出演ということで、森がその場でお店紹介のナレーションに挑戦することに。果たして、1回でばっちり決めることはできるのか。
そして最後には、森からダウンタウンに、「似顔絵を描いてほしい」とお願いが。「え~」と言いながらも、2人は色紙に森の似顔絵を描いて披露。「かわいい」と高評価の松本に対し、一同を笑いの渦に包んだ浜田雅功の絵とは…。