人気ラッパー、渋谷ハロウィンで海外ギャングに絡まれ… 「強すぎる」
ハロウィン期間中は治安の低下が懸念されている渋谷。人気ラッパーが遭遇したのは…。
若者の街・渋谷は、ハロウィンのシーズンが近づくとさらに賑やかになってくる。しかしゴミ問題や痴漢の出現など、あまり好ましくない要素が懸念されているのも確かだ。
■人気ラッパーが遭遇したのは…
人が大勢集まる場所では、それだけトラブルに遭うケースも増えるもの。ラッパーのSHOは30日に自身のツイッターを更新し、1分半程度のショートムービーを公開している。
冒頭では食レポを始めた様子のSHOが寿司を手にし、「ワサビをつけて美味しく頂きたいんだけど、どれを食べようかな」と呟きながら渋谷の街中を歩き始めるシーンが登場。すると前方を歩いていた外国人に肩がぶつかり、英語でまくし立てられてしまう。
■意外すぎる解決法
「ソーリー」と英語で謝罪し続けるSHOだが、相手はかなりご立腹の様子。襟元をつかまれ、壁際に追い込まれてしまった。
第三者が間に入って何とか場を収めようとするシーンも見られたが、それでも怒りはおさまらない。このまま喧嘩に発展してしまうと思われたが、SHOが突然「ドゥーユーライクスシ?」と問いかけると事態は一変。
それまで聞く耳を持たない状態だった外国人が突如態度を変え、「アーユーハングリー?」「ディスイズジャパニーズスシ」というSHOの言葉に反応し始める。
ハロウィンに渋谷ストリートで海外ギャングに絡まれたが寿司に救われた pic.twitter.com/7ntW8NZYLl
— SHO aka S.TIME (@SHO_aka_STIME) October 30, 2019
■スムーズな和解
SHOに差し出された寿司を口にした外国人は、戸惑いながらも満足げな様子を見せる。その後は寿司を袋ごと受けとり、SHOと握手して無事和解した。
両者の血を流すことなく争いを鎮めた寿司の力を見て、ネット上では「寿司が強すぎるわ」「寿司は世界を平和にする」といった声が多数上がっている。しかしあまりにも唐突すぎる一連の流れに対し、「ヤラセ感がすごいな!」というツッコミも少なくない。
■街中でのトラブル
一歩間違っていたら喧嘩に発展していたかもしれない今回のケース。しらベぇ編集部が全国の20〜60代の男女1,589名を対象に調査したところ、街中で喧嘩をしている人がいたら「仲裁に入る」と回答した人は全体の5.0%と判明した。
やはり自分からトラブルに飛び込む人は少ないのだろうか。
イベントが近づくとついテンションが上がってしまうが、人に迷惑をかけぬよう気をつけたい。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)