フィフィ、渋谷ハロウィンの課題点に言及 「まさにその通り」

毎年大きな盛り上がりを見せる代わりに、物議を醸している渋谷ハロウィン。フィフィの持論が注目を集めているようだ。

フィフィ

毎年大勢の人で賑わう代わりに、現地にゴミがあふれ返ったりとトラブルに事欠かない渋谷のハロウィン。どうにか改善しようと対策措置が講じられているが、タレントのフィフィがさらなる課題点を指摘してみせた。


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■新たな条例

東京都・渋谷区は、25日から路上での飲酒を禁止する条例を実施。ハロウィンで酒に酔った人同士のトラブルが起こったことから生まれた条例だが、罰則は設けられていない。

フィフィは25日に自身のツイッターを更新し「罰則なくて効果あるのか疑問」と、ストレートな意見を綴った。

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■国際化ゆえの問題

フィフィの疑問はそれだけに止まらない。別のツイートでは「海外向けの情報サイトで紹介しているせいか、ハロウィンの渋谷は最近外国人が目立つ」「東京五輪を前に、今後は外国語での取り締まり強化も課題になるんだろうなと思う」と、さらなる課題について述べている。

鋭い意見に対し、ネット上では「日本の文化が海外に誤解されるのが一番イヤだな」「まさにその通り。日本だけの問題ではなくなってきてる」といった賛同の声が上がっていた。


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■好き嫌いがハッキリ

参加者は皆一様にノリノリだが、興味がない人物からすると面白さが全く理解できないのが渋谷ハロウィン。しらベぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,336名を対象としてハロウィンに関する意識調査を行った。

調査の結果、「ハロウィンは日本には必要ないと思う」と答えた人は全体の61.9%と判明。半数以上が否定的な意見を持っていることが分かる。

ハロウィン

荒れ果てた渋谷を見ると悪いイメージが浮かんでしまうが、保育園や幼稚園で行なわれるハロウィンイベントを楽しみにする子供たちがいるのも事実。日本のハロウィンに対する悪評がなくなる日は来るのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:20代~60代男女1336名(有効回答数)

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