嫉妬に狂った姉が妹を殺害 ナイフで189回刺し両目をくり抜く凶行
2016年に妹を惨殺した冷酷な姉に、有罪判決が下された。
■「妹の恋人がやった」と嘘も
妹の頭、手や脚、そして胴体。まさに全身に刃物を突き立て殺したにも関わらず、女は妹の恋人に罪をなすりつけようと試みた。
女の言い分は「あいつは嫉妬していたのよ」というもので、「モデルとして働いていた妹がヌード写真の撮影にも応じたからだわ」などと堂々と主張。
しかし恋人は現地メディアの取材に応じ「殺害にはまったく関わっていません」と断言し、捜査にあたった当局も恋人につき「彼は目撃者であって容疑者ではない」とあっさり断定した。
■懲役13年の実刑判決
拘束されても表情すら変えなかったこの残酷な女に、裁判所はようやく懲役13年の実刑判決を下した。なかには「無罪なのでは?」と疑う関係者もいるというが、女が妹への嫉妬に狂い、心の底から憎んでいたことは間違いないようだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)