母親の謙遜発言がきっかけで… 婚約男性が真に受けてしまった人が現れる

結婚の挨拶の場で母親の放った謙遜する発言。これが元で投稿者は婚約男性との結婚がなくなってしまったようだ。

2019/10/12 08:20

老夫婦
(TAGSTOCK1/iStock Editorial/Getty Images Plus/写真はイメージです)

誰でも緊張するであろろう大事な場面。特に結婚の挨拶で相手の両親のもとに行くのは人生のうちで最も緊張するときではないだろうか。

この場面で発した親の発言により、予想外の結末に迎えてしまった人が『Yahoo!知恵袋』に現れた。


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■母の謙遜がきっかけだった

結婚の挨拶などで花嫁の両親が「ふつつかな娘ですが」という話はよく聞く。親が身内のことを謙遜していう台詞だ。あまりにベターな台詞であるため、一度はこうした言い回しを聞いた人は多いだろう。それを真に受ける婚約相手もいないと考えるのが普通だ。

しかし、ヤフー知恵袋に質問を投稿した女性の婚約相手はそうもいかなかったようだ。「5年付き合ってた彼氏が結婚の挨拶にきました…」という質問を投げた女性。

彼女によると、自身の母親が「料理も掃除もできないしこんな子で本当にいいの?」と婚約男性に言ったそうだ。ここで「それでも娘さんを愛しています」などの台詞を返すと予想される。ところが、この発言がきっかけに結婚が暗礁に乗り上げてしまった。

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■破談になってしまった

先の母親の発言を「結婚ぶち壊すことをいうなんて驚きました」と投稿者。いや、その発言で破談になるはずもないと思い、後段に読み進めていくと、

「当然挨拶に来た彼から断られました」


「母はなぜ結婚道具まで用意した上でぶち壊すようなことを言ったのですか?」


なんと謙遜のつもりで言ったはずが、婚約男性が間に受け止めてしまったのだ。投稿者の文からも破談になったことが伺える。一体、誰のせいでこんな不幸が訪れてしまったのか。

しかし、この程度の発言で逃げ出す男性と考えれば、破談になって良かったのかもしれない。


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■破談になったことある?

この女性のように、一生の愛を誓うはずが直前でダメに成ってしまうことがあるのだろうか。しらべぇ編集部が、全国20代〜60代までの男女1,348名を対象に「婚約解消」について調査したところ、全体の10.3%「婚約を解消したことがある」と回答している。

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結婚は当人同士の問題とはいえ、現実問題はやはり家族が関わってくるものだ。投稿者の母親の発言に問題はないように思える。むしろそれが助け舟になっているようにも思える出来事だった。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代〜60代までの男女1,348名

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