「結婚指輪と式場が用意できない…」 翌日に式を控えた男の行動に絶句
愛する婚約者がおり式場まで決めていた男だが、計画性はまるでなかった。
結婚式が迫っているというのに、肝心の資金がまるでない。困った男がふらりと出向いた先は銀行で、到着するなり男は「金を出せ」と要求した。
■挙式を控えていた男
最愛の人と婚約し、挙式を翌日に控えていた男(30)が米テキサス州にいる。式の準備は着々と進み、婚約者からは「この結婚指輪がほしい」と素敵な指輪の購入をリクエストされていたという。
だが男には指輪を買うお金がなく、式場に支払うお金もまるで準備できていない状態だった。
■ふらりと銀行へ
困った男が外出したが、到着した先はなんと銀行。そこで男は顔を隠すこともせず堂々と建物に入り、窓口係に数枚の袋を差し出しながら「これに金を入れろ」「俺は誰も傷つけたくない」と伝えたという。
「武器を持っているのかも…」と怯えた職員は、日本円にして約70万円をかき集め袋に入れるなり男に手渡したとのこと。男の車には銃もあったというが、男はそれを銀行員に見せることもなければ、「銃を持っているぞ」と脅すこともなかった。