「ホットドッグを食べないなんて」 激怒した鬼母が恋人と一緒に息子を撲殺

実母と恋人による鬼畜の所業。「孫はとても良い子だったのに」と祖父は涙を流した。

ホットドッグ
(DragonImages/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

幼い少年が、実母とその恋人による激しい暴行を受け命を落とした。そのきっかけは、母親が少年に与えたホットドッグ。あまりにも酷い虐待と信じがたい検視結果が報じられ、「なんということを…」という声が多くあがった。


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■食事の時間にキレた母親

2018年5月のこと、米カンザス州で暮らしていた母親が幼い息子(2)を相手に荒れ狂った。理由は「せっかく与えたホットドッグを食べなかったから」。

息子の体調を心配するどころか思い切り殴りつけた母親に続き、今度は母親の恋人が暴行を開始。母親以上に酷い暴力を加え、少年は意識不明の重体に陥った。

その後に通報を受け急行した警官隊が、顔面と頭部に怪我を負い息もしていない少年を発見。少年はすぐに病院に搬送されたが手の施しようがない状態で、その2日後に死亡を宣告された。

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■衝撃的な検視結果

その後に少年の司法解剖が行われ、体中の骨が何本も折れていると判明。さらに小さな体はアザだらけで脳も腫れ上がっていたといい、栄養状態も極めて悪かったという。

母親の恋人はそれでもなお「俺は殴っていない」と主張し、罪を逃れようとしたとのこと。だが捜査の結果この少年の実母よりも酷い暴行を加えたことが判明し、恋人も法の裁きを受けることになった。

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■裁判の結果