小島瑠璃子、渦中のテコンドー協会を一喝 「よく言った!」と大絶賛
『アッコにおまかせ!』で小島瑠璃子が、選手と対立するテコンドー協会を痛烈に批判。
6日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に、タレントの小島瑠璃子が出演。世間から批判を浴びているテコンドー協会を厳しく非難し、ネットから称賛の声を集めている。
■「金儲けしようと…」
国から多額の補助金を受けながら、強化合宿の費用を選手に自己負担させるなど、さまざまな問題によって現在選手たちと対立状態にあるテコンドー協会。同番組では、多い選手で、その額が年間100万円ほどにのぼると報じた。
こうした現状を受け、小島は「もうお金儲けをしようしちゃってるのかなと思いますね」と、悲観したような表情を浮かべる。さらに、
「選手がスポーツするためにサポートするための協会だと思うんですけど、何も行われてないですもんね。(むしろ選手の)負担になっちゃってますもんね」
と、協会を糾弾。和田アキ子も思わず「すごく素敵なコメント」「ほんまにその通り」と絶賛した。
■「想像力に欠ける」と非難
さらに番組は、1日に行われたという選手と協会の話し合いの場について言及。「何を言っても聞き入れられない」との理由で、参加した6選手中5選手が途中退出したことが明かされた。
終了後に会見を行った同協会の金原昇会長は、記者からの質問に対し「非常に有意義な議論が行われました」と回答したという。これを受け小島は、金原会長について「想像力に欠ける」と厳しく批判。その理由について、
「選手が退場したことを報道陣は分かってるから、『前に進むための話し合いをする中で、選手と噛み合わなくて』って言えば良かったのに…」
と語り、スタジオから共感の声を呼んだ。