出川哲朗らの日常的なセクハラが判明 「そういう時代なの?」
『出川のWHY?』で出川哲朗ら男性芸人のセクハラ事情を調査した結果…
変わり続ける時代に対応するため「価値観をアップデートしていく」バラエティ番組『出川のWHY?』(テレビ朝日系)が4日深夜放送。
コミュニケーション能力テストと騙して、日常的な会話がセクハラに該当するかを出川哲朗、ミキ・亜生、アンガールズ・田中卓志らで調査。驚くべきセクハラの境界線が明かされていった。
◼日常的なセクハラ
コミュニケーション能力テストのはずが『芸人セクハラ調査』と発表され困惑する出川。
女性弁護士が、会社員役の芸人が女性の後輩と接する際、セクハラ行為をしていないかを検証していく。廊下ですれ違いながら日常会話をするシチュエーションでセクハラがあれば電流が流れる仕組みだ。
亜生は「大人の女性になられた」と身体をジロジロと見つめる、「タイプです」と告白、「同じ部署の人から狙われたり…」と邪推するなどしセクハラ判定を受け、次々に電流を受ける。
出川はさらにヒドイ。「キレイになったね」と肩を叩く、身体をジロジロ見ながら「痩せた」と体型の変化を指摘、「彼氏とか出来た?」とプライベートを探るなどし電流が連発。あまりのショックに「(大便が)出るぞ」と悶え続けた。
◼出川「そういう時代なの?」
セクハラ危険度マックスと判定された出川に、「職場における性的な言動で労働環境を悪化させる」というセクハラの定義が説明された。
軽いボディタッチでも完全なアウト、「そういう時代なの?」と嘆く出川にみちょぱこと池田美優は「どういうつもりで触るの?」と怒りすら滲ませる。
出川や亜生が「褒めようと必死」な点にも嫌悪感を滲ませ、「彼氏とかに言われれば別だけど上司とかに言われても『なにジロジロ見てるの?』ってなる」と女性側の意見を強調。
女性弁護士から、容姿を褒めることは「性的に見られている」と感じる可能性もあると解説された。