脱獄して17年も洞窟で暮らし続けた囚人が話題に その後の姿に衝撃

囚われの身より、狭い洞窟での暮らしを選んだ男…。

■原始人のような暮らし

警官隊が目にしたのはあまりにも狭い洞窟で、その中で暮らしていた男を発見したとのこと。ここで何年も生き延びた男は近くの川で水を汲んでは飲む生活で、木の枝を折っては火を起こしていた形跡もあったという。

どこで拾ったのか、鍋も複数あったというが、火の加減が難しかったのか、どれも真っ黒。当然お風呂もなく服も不潔でボロボロだったというが、そのような環境で生き延びていた男には、ある変化が生じていた。


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■コミュニケーションも困難に

誰にも見つからぬよう洞窟内で寝起きし、当然ながら誰とも話さずに生きていたこの男。その期間がずいぶん長かったせいで意思疎通も著しく困難な状態になったとみられ、逮捕時には警官隊と話すことも難しい状態だったという。

「こんな苦労をしても、囚われの身よりはいいと思ったのか」という驚きの声もあがっているが、今この男は獄中生活を再開している。言葉や社交性がどれほど元に戻るかは不明だ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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