充電中のスマホが枕元で爆発 少女が死亡する大惨事に震撼
充電中のバッテリーが過熱し、少女の頭の近くで爆発
夜間にスマホを充電し、そのままお気に入りの音楽を聴きながら眠る。それが習慣になっている人は多いのではないだろうか。しかしこのほど10代の少女が就寝中に、充電により熱くなったスマホが大爆発。頭や顔に酷い怪我を負った少女の運命は…。
■いつものように音楽を聴きながら…
カザフスタンで暮らしていた14歳の少女が、音楽を聴きながら寝ようとスマホを枕元に置き充電をスタート。
その直後からスマホ内のバッテリーの温度はどんどん上昇したとみられているが、少女はぐっすりと眠っていたのだろう。音楽を聴きながら寝ている間にスマホから出ていたであろう煙やそのニオイには、最後まで気づくことはなかったようだ。
■爆発、そして少女の死
その翌日、家族は眠っているはずだった少女がスマホのすぐそばで変わり果てた姿になっていることに気付き愕然。少女の頭の近くには、中央部分が丸焦げになっているスマホがあったという。
スマホが爆発したのは早朝だとみられ、これにより「少女は頭部を中心にひどい怪我を負い、それが致命傷になった」と当局は発表している。