「親戚の子が機内で下痢しないように」 飛行機に賽銭を投げつけた女に罰金刑
似たようなケースがたびたび問題になるなか、またしても…!
■女の夢は「医師になること」
「賽銭を投げることで親戚の子の下痢が止まりますように」と願ったというこの女だが、立派に大学を卒業し、現在は医科大学に行くべく受験勉強に励んでいる最中とのこと。
医師になりたいという人物による「神頼み」が話題になり、「どうしようもないな、これは」という呆れた人々の声が噴出している。
■エンジンに小銭を投げ入れた人も
今年はやはり中国にて、若い男がエンジンに向かって2枚の硬貨を投げ入れたと判明。幸いにも整備士らが気付き速やかにエンジン内部を点検した。
拘留された男は「賽銭を投げ入れれば厄除けになるでしょう」「あれで安全な旅ができると信じていたのです」などと話したというが、この「迷惑行為」で男を含む乗客全員が降機する事態となり、旅の途中だった多くの客が大変な迷惑をこうむった。
また春には子連れの若い中国人の男が搭乗寸前に小銭3枚を投げる姿が監視カメラに映ったことから騒動となり、この男についてはその後10日にわたって拘留されたと伝えられた。
飛行機に賽銭を投げても運気がアップするどころか「良い事などひとつもない」ということを、そろそろ知るべきである。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)