シバター 、手取り19万時代に受けた上司のパワハラ 「悪質」「胸糞悪い」

人気ユーチューバー・シバターが3年間の会社員時代について明かす。

24日、ツイッター上で「#手取り15万」なる言葉がトレンド入り。この件に関して、「物申す系ユーチューバー」として人気を集めるシバターが言及し、3年間の会社員時代の給料や、パワハラ被害について語った。


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■手取り19万円だった過去

今ではすっかり人気ユーチューバーの仲間入りを果たし、安定して毎月400~500万程度の広告収入を得ているシバターだが、大学を卒業して2年経った頃から3年間にわたって、出版社で事務としてサラリーマン生活を送っていたという。

彼によると、その会社は真っ黒ではなかったものの、それなりのブラックさで、給料は総支給額で約23万円・手取りで約19万円。残業代は支給されたものの、「入ったときから1円も上がっていない」3年間だったという。また、仕事自体は繁忙期を除いて基本的に暇で、「暇を潰すのが仕事」という状況だったようだ。

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■上司に少しずつ精神を削られる

しかし、人間関係はなかなかキツかったようで、当時ふたりきりで雑誌を作っていた直属の上司について語る。その人はなかなかクセの強い人物だったようで、会議室でみなでランチを食べているときに、毎回漢字などのテストを出してきたというのだ。

常識に強くないシバターは答えられないことが多く、たとえば「出汁」という漢字を「だしじるですかね」と読んでしまうと「ぶーっ! しるは要らないよ!」「ほんとにバカだね!」と笑ってくる……という日常だった。

殴られる等のわかりやすい暴力、パワハラはなかったものの、本枯節を「一枚一枚削って」かつお節にしていくような精神的なストレスはあり、同世代の他の部署の人には「あれ結構キツイですよね」と言われたこともあったそうだ。

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■「胸糞悪い」「完全にパワハラ」