お客様のために? レストランのオーナーが喫煙男の顔面に消火器を噴射
店主が激昂、「これでどうだ!」と消火器を…。
■顔面に向け噴射
互いに譲らず「どうしようもない」と考えたようで、店主はついに消火器を用意し男性の顔面にそれを向けた。
この騒動を撮影していた人物もさすがに驚き「本当に噴射するの?」と声をあげたが、店主は動揺した様子も見せず「ここでタバコを吸っちゃダメなんだ!」と再び男性を責めたてた。
もうどうにも止まらなくなった店主は、本当に消火器を噴射。しかも顔面に向けて噴射したとあって、喫煙していた男性は直後に駆け付けた救急隊員らに介抱されたという。これに激怒した男性は、この時の様子をとらえた動画をSNSにアップ。
「店主の行為は暴行に該当する」「警察がくる前に逃げやがった」などと書き込んでおり、今は弁護士も雇い今後につき検討中だという。
■「元」店主になった男性
消火器を噴射した店主は、その後にオーナー職を辞めてしまったとのこと。
この件については「消火器を噴射されても健康被害があるかもしれないが、タバコの煙のほうがもっと悪い」「あの男は俺の顔に煙を吹きかけたんだ」「お客様や自分の肺を守りたかった」と釈明。
悪いことをしたとは思っているものの、非があるのは自分だけではないとSNSに書き込んだ。店主を擁護する声も皆無ではないが、「いくらなんでも酷い」「このクソ野郎」というコメントを続々と書き込まれている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)