致死率97%の脳食いアメーバ 川で遊んだ10歳少女の命を奪う

鼻から侵入するという恐ろしい脳食いアメーバ。治療法も確立されていない。

2019/09/18 10:30

■3パーセントの奇跡を期待

少女のおばは、闘病中の姪について地元メディア『KWTX-TV』の取材にこう語っていた。

「その川や湖ではたくさんの人たちが泳いでいました。なぜ姪だけが…」


「闘病6日目を迎えることができた姪には、5人目の生存者を目指して頑張ってほしいです」


生存3パーセントの奇跡が起きてほしいと強く期待された少女だが、15日早朝、残念ながら幼い命はその恐ろしい病との闘いに敗れてしまったという。


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■川遊びはやはり人気

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,343名を対象に「川遊びが好き」か意識調査を実施。男性の59.0%、女性の50.7%が「好き」と回答していた。

マイナスイオンを浴びながらの釣り、ラフティング、キャンプ、BBQなど、たくさんのレジャーが楽しめる川遊びはこの夏も大人気だった。しかし、きわめて珍しいものの、こんな恐ろしい病もあることは念のため覚えておきたいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日 
対象:全国20代~60代の男女1343名(有効回答数)

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