「モヒカンの何が悪いのよ、差別だわ!」 男子生徒の母が学校に猛抗議
モヒカンでの登校はあり? それともなし?
■学校側の主張
「このままでは教室で授業は受けさせない」という学校側は、校則の大切さを主張。
それについては休みの間にもプリントを配布し保護者に知らせてあったといい、髪型についても「奇抜なスタイルは不可」と明記してあったはずだとコメントしている。
また学習面にはしっかりと気を配っており、「規則違反をしている生徒には教室から出るよう命じますが、別室で教員に付き添わせ勉強させています」とも話している。
■世間の声は…
人々が主に批判しているのはこの母親のほうで、インターネットには「ノーと言われたらすぐに差別と騒ぐ奴がいる」「学校側の毅然とした態度は立派だと思う」「こんな時代遅れの髪型で学校に行かせれば、子供が笑いものになるのに」という声が噴出中。
ちなみに少年の髪は確かに縮れてはいるが、今は縮毛矯正も可能な時代。それが面倒であれば全体を短く刈って整える方法もあることから、「モヒカン以外の選択肢ならいくつもあっただろう」と世間はこの母親を痛烈に批判している。
この母親がモンスターペアレントであるという主張は、おそらく正しい。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)