早見優、ライブで“全曲口パクの過去”告白に 山里亮太「素晴らしい」
早見優が、生涯でもっとも後悔していることを告白。プロ意識の高さがうかがえるエピソードに、感嘆の声が溢れている
12日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、11日に行われた「80’s IDOL Fes」の事前記者発表会での様子が放送され、早見優、松本伊代、西村知美、渡辺美奈代が同番組のインタビューに応じた。
その中で、早見が「生涯で最も後悔している」という出来事について明かした。
■風邪で声が出なくなり…
番組MCの加藤浩次に対し、「歌手生活37年間の中で、唯一ファンの皆さんに申し訳なかったライブがある」ことを、クイズとして切り出した早見。
ワンマンライブ当日に風邪で声が出なくなり、全曲口パクをしてしまったことが、過去に1度だけあったそう。
当時、早見は罪悪感から「申し訳ないなと思って、『みなさん、今日お送りしているライブは全部レコードです』ってオープニングのMCで言っちゃった気がします」と、正直にファンに打ち明けたという。
■天の声「素晴らしい」
早見の告白に、スタジオからは「ということは、このとき以外はちゃんと全部歌ってるってことだよね?」などの声が。
コーナーを進行していた「天の声」こと山里亮太は、「これを生涯で一番の後悔って言えるところがね、素晴らしいですよ」と早見のプロ意識の高さと、ファンを思う姿に感嘆の声を漏らした。