『スッキリ』台風でも強行出勤した男性  “働いた時間”に衝撃広がる

台風15号で首都圏の交通網が麻痺。『スッキリ』で16時に出社し、19時に退勤したサラリーマンの姿が放送される。

日テレ・日本テレビ

9日、台風15号が関東を通過したことで、首都圏の交通網に大きな影響が発生した。

そんな中、10日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では混乱する各地の様子を放送。番組のインタビューに応じたひとりのサラリーマン男性の勤務実態が話題になっている。


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■「地獄絵図」がトレンド入り

過去最大級の台風が通過しながらも、朝8時頃からJR・各私鉄が復旧し始めたこともあり、勤勉な日本のサラリーマンたちが続々と出勤することになった昨日。

しかし、朝8時に復旧すると言っていつも通りに出社できるワケもなく、多くの駅で入場制限がかかり、電車に乗るだけで1時間以上かかる人が続出。ネット上では「地獄絵図」という言葉がトレンド入りすることになった。

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■3時間しか働けなくても出社

午前11時前から2時間以上にわたって入場規制が行なわれたJR津田沼駅では、近隣の公園・ショッピングモールを何周かするほどの行列が発生した。

そして、同駅にて午後9時ころ、番組のインタビューに応じた中年のサラリーマン男性は「最初、すごい行列ができてたんで、これは並べないなと思って、違うルートを通って会社に行きましたね」とこの日の状況を説明。

詳しく話を聞くと会社に着いたのは16時頃で、「帰って来られるかどうかあやしかった」という理由で19時に退社したと語る。実質の勤務時間は3時間程度だが、「さすがにここまで来て家に帰ってもな……」と、出社を強行した理由を明かした。

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■「休めばいいのに…」