連続殺人犯と婚約した女性 「全然怖くない、みんな死ぬんだから」
「永遠の命がある人なんていない」という女性、婚約者は凶悪な殺人犯…。
良い結婚生活に恵まれず離婚に至ったという女性が、SNSを通し服役中の連続殺人犯と知り合いに。本人には会ったこともないながら恋に落ち結婚を決意し、「彼に殺されても構わない」とメディアに語って世間を震撼させた。
■恋に破れた女性と囚人の出会い
異性となかなか良好な関係を維持できず、何度も辛い恋を経験し離婚歴もあるという無職の英国人女性(41)がいる。
その女性がSNSで「囚人とペンフレンドになろう」という宣伝を目にし、すぐに米オハイオ州の囚人(52)にメッセージを書き送ったとのこと。この男は過去に男性1名、女性1名を無残に殺害し終身刑となった凶悪犯で、女性も「最初の頃は恋愛感情はなかった」という。
しかし心を通わせあいペン友関係から恋人同士になったふたりは、なんと婚約。女性は「来年には彼の妻になるつもり」とメディアに明かしている。
■血なまぐさい殺害を詳細に…
しばらくすると、囚人は女性に直接電話をかけてきたとのこと。女性に対しては殺害状況につき詳細に語ったといい、全てを聞いた女性は「殺人犯のようには聞こえなかった」「それに過去は変えようがない」と話している。
ちなみにこの男は2005年に女性ひとりを連れてある男性宅に行き、盗みを働いた末に射殺。その後に同女性が通報することを恐れ、男性殺害から5日後に、口封じ目的で撲殺したという。