6歳児が建物10階から放り投げられる 生還から1ヶ月経つも体は動かず
突然起きたあまりにも惨い事件だが、家族は「ようやく笑うようになった」と発表している。
■今年はアメリカでも恐ろしい事件が…
春にはアメリカでも同様の事件が発生した。現場となったのはショッピングモールで、犯人である20代の男が5歳の男児に近寄り、抱き上げて3階から1階に向け投げ落としたのだ。
この時すぐに駆け付けた救急隊員が血だまりの中に倒れている男児に心肺蘇生を施し、小児病院に搬送。それでもかなり容態が悪いと伝えられていたが奇跡の回復を果たし、つい最近になり「退院した」と報じられた。
■子供たちを守るための安全対策
日本でも「迷子防止紐」なるものを利用する親がずいぶん増え、それについては「子供をペット扱いしているようで嫌」という声もある。
しかし治安が悪い国では子供の安全を確保するために利用する人も多い。抵抗する力のない幼い子供を他人に奪われぬよう、万が一に備え、こうしたグッズを用意し使用することもより重要になりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)