張本勲氏、大谷選手所属球団の打撃コーチを猛批判 「仕事していない」

張本氏の目には大谷翔平選手の打撃フォームが崩れているにもかかわらず、指摘し修正しない「怠慢コーチ」と映ったようだ。

■視聴者から反論相次ぐ

張本勲氏は大谷選手の打撃不振を「コーチが仕事をしていないせい」としたが、視聴者からは反論が相次いでいる。


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■野球理論は一定評価の張本氏

エンゼルスの打撃コーチについて、「仕事をしていない」「聞かれなくとも崩れていれば教えるべき」とした張本氏。決して間違いとは言えない理論だが、過去には過剰な指導で全く打てなくなった選手もいるだけに、賛否両論あるようだ。

ちなみにしらべぇ編集部が全国の10~60代の張本勲氏を知っている人1,185名に野球理論について聞いた調査では、60代の53.4%が「納得できる」と回答。大谷選手と同じ20代も45.5%が納得している。

エンゼルスの打撃コーチが本当に「仕事をしていない」のかは現状不明だが、張本氏の目には大谷翔平選手の打撃フォームが崩れているにもかかわらず、指摘し修正しない「怠慢コーチ」と映ったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の張本勲氏を知っている人1,185名(有効回答数)

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